湯の町「別府」から国道10号線を北へ行くと秀吉の妻「ねね」の母の墓がある。木下家も菩提寺「松屋寺」がある。境内には芭蕉の句碑や日本一のソテツもある。また、あの画聖「雪舟」の作ったと言われる庭園もあった
 
  松屋寺の正門
 
 境内は綺麗に整備されている。
 
なんと芭蕉の句碑があった。
 
 日本一の大ソテツ
 
 
 
 木下家代々の当主の墓が並んでいる。
  太閤秀吉の妻「ねね」の母の墓
関ヶ原の天下分け目の戦いが終わり、木下家は豊後の国の日出に移った。北の政所「ねね」の努力のかいもあって木下家は江戸時代を生き抜いた。城下かれいで有名な別府湾にのぞむ風光明媚な町で、海辺に城下町を築いている。        また、寺の中庭には田川の魚楽園と同じ雪舟の築いた庭園があった。あの雪舟が豊後の大野郡で滝の山水を残しているが、ここまでも足をのばしたのだろうか 
下の二つの写真は雪舟の庭園で魚楽園と同じ蓬莱式の庭園のようである。                    
 
 ねねの母の墓
 
雪舟が作ったと言われる庭園
    頭をもたげたような岩が特徴である。  

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